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◎〔週間外為見通し〕ドル円、もみ合いか=イベント通過後の水準調整へ

     来週の外国為替市場のドル円相場は、主要なイベントや重要指標の発表に乏しい中、全般はもみ合う展開が見込まれる。米雇用統計やパウエルFRB議長の議会証言などのイベントを通過した後の落ち着きどころを探る水準調整の局面となりそうだ。
 今週のドル円は、週初は6月の米雇用統計が強めとなったことから1ドル=108円台半ばで始まった。その後、パウエルFRB議長の議会証言を控えて調整的な買いが強まって109円近くに続伸した。ところが、週央のパウエル議長の証言は「想定以上にハト派」(大手邦銀)と受け止められ、一時107円台に反落。週末にはやや買い戻され、108円台前半を回復した。
 来週は、米雇用統計やFRB議長の議会証言など「大きな材料をこなした後の落ち着きどころを探る展開になる」(為替ブローカー)と予想される。チャート的には「109円は上値抵抗線として意識される」(先の大手邦銀)一方、「下値としては107円台後半は押し目買いが入りやすい」(先のブローカー)とされ、基本的には108円台半ばが「落ち着きどころになりやすい」(同)とみられる。
 米指標関係では、15日のニューヨーク連銀製造業景況指数、16日の6月の小売売上高、17日の6月の住宅着工件数、18日のフィラデルフィア連銀製造業景況指数、19日のミシガン大学消費者信頼感指数などが注目される。これらの指標の良し悪しに伴う金利動向の反応がドル円を左右しそうだ。
 予想レンジは、ドル円が1ドル=107円50銭〜109円50銭、ユーロドルが1ユーロ=1.1150〜1350ドル。(了)
[時事通信社]

    

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