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◎〔NY金市況・詳報〕反落=米中貿易摩擦緩和の兆しで(13日)

     13日の金現物相場は反落。一時、6年ぶり高値を付けた後、下げに転じ、2%安を付けた。米国が対中制裁関税「第4弾」について、一部製品への発動を延期すると発表したほか、米中両国が貿易協議の継続で合意したとの報が相場を圧迫した。
 金現物は米東部時間午後2時(1800GMT)時点で、0.7%安の1オンス=1501.22ドル。
 早い段階では、アルゼンチンペソ相場の下落や香港情勢が材料視され、2013年4月以来の高値となる1534.31ドルまで上昇した。
 BMOの非鉄・貴金属デリバティブトレーディング部門責任者、タイ・ウォン氏は「(米中両国の)対立が緩和し、新たな制裁関税が再考される可能性から、(金の)急伸相場の熱がひとまず冷めた。これで全体的に明るい金相場の見通しが劇的に不透明にはならないものの、短期的に騰勢は抑制されるだろう」と分析した。
 市場では、9月の追加利下げの手掛かりを見極めるため、来週開かれる米連邦準備制度理事会(FRB)のシンポジウムが注視されている。金融市場が織り込む9月の0.25%利下げ確率は86.2%。
 世界最大の金上場投資信託SPDRゴールド・トラストの持ち高は、12日時点で0.9%増の847.77トンに増加した。(了)
[時事通信社]

    

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