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◎〔東京外為〕ドル、106円台半ば=終盤動意薄(14日午後5時)

     14日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、終盤、動意が乏しくなり1ドル=106円台半ばでもみ合いとなった。午後5時現在は106円44〜44銭と前日(午後5時、105円19〜19銭)比1円25銭の大幅なドル高・円安。
 ドル円は東京時間の早朝、米中貿易摩擦への懸念が後退してドル買いが進んだ流れを引き継ぎ、106円60銭台を中心に推移。午前9時以降は輸出企業とみられる実需筋のドル売りが強まり、106円20銭台まで値を下げた。午後は押し目買いに一時106円60銭台に浮上する場面もあったものの、戻り売りに伸び悩み、欧州勢が入る時間からは106円40銭を挟む水準でもみ合っている。
 米国が対中制裁関税「第4弾」について、一部製品への発動延期を発表したことでドル円は大きく上昇した。市場関係者は「経済指標や金融政策をめぐっていろいろ言われるが、結局、米中摩擦に尽きる」(銀行系証券)と指摘する。
 こうした中、「足元のドル安円高基調は一息ついたが、関税発動をやめるわけではなく、それほど喜ぶべき材料ではないのではないか」(FX会社)との声が聞かれる。「いったんやると決めたことをやらないと、かえって先行きの不透明感は増すのではないか」(同)といい、警戒感を高める向きもあった。
 ユーロは終盤、対円で強含み、対ドルで上昇した。午後5時現在は1ユーロ=119円00〜00銭(前日午後5時、117円73〜74銭)、対ドルで1.1179〜1180ドル(同1.1192〜1192ドル)。(了)
[時事通信社]

    

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