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◎〔米株式〕NYダウ、ナスダックとも反落(31日午前10時54分)

     【ニューヨーク時事】31日午前のニューヨーク株式相場は、米中貿易摩擦や景気先行きへの懸念が台頭し、反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時54分現在、前日終値比185.92ドル安の2万7000.77ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は30.13ポイント安の8273.85となっている。
 米ブルームバーグ通信は、中国政府関係者が包括的な長期の対米貿易合意に達することに疑問を呈していると報じた。一方、トランプ米大統領はこの日ツイッターに、米中貿易協議「第1段階」の合意文書への署名について「新たな開催地が近く発表されるだろう」と投稿したものの、貿易協議の先行き不透明感が高まっている。
 この日発表された10月のシカゴ景況指数(シカゴPMI)は43.2と、約4年ぶりの低水準に落ち込み、好不況の分かれ目となる50を2カ月連続で割り込んだ。これを嫌気し、ダウの下げ幅は一時240ドルを超えた。
 米連邦準備制度理事会(FRB)は前日終了した金融政策会合で、3会合連続となる利下げを決定。ただ、今後は金融緩和を停止する可能性を示唆し、幾分相場の重しとなっているもようだ。
 中国国家統計局が発表した10月の製造業購買担当者景況指数(PMI)は49.3と8カ月ぶりの低水準に落ち込み、好不況の分かれ目の50を6カ月連続で下回った。
 個別銘柄ではキャタピラーが1.9%安と、ダウ指数の下げを主導。米中貿易摩擦や中国経済への懸念が重しとなっているとみられる。一方、アップルは1.6%高。同社が前日引け後に発表した7〜9月期決算は、ウエアラブル端末などが好調で、1株当たり利益が市場予想を上回った。フェイスブックも市場予想を上回る好決算を発表し、2.8%高と買われている。(了)
[時事通信社]
    

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