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◎〔東京株式〕軟化=米株安、円高で売り優勢(1日前場)

     【第1部】日経平均株価は前日比93円81銭安の2万2833円23銭、東証株価指数(TOPIX)は2.54ポイント安の1664.47と、ともに軟化した。世界経済の先行きへの警戒感を背景とした米株安や円高を嫌気し、売りが広がった。出来高は5億9632万株。
 【第2部】続落。東芝、ユーピーアールが軟調で、田岡化は大幅安。ショクブンは上伸し、恵和は買われた。出来高5091万株。
 ▽一時200円超安も底堅さ
 日経平均株価は下落して始まり、取引開始直後には一時前日比221円安まで下押した。その後は、好業績株などに押し目買いが入り、日経平均もじりじりと値を戻す展開だった。
 米国と中国の貿易協議の先行きを不安視する一部通信社の報道や、予想以上に悪化した両国の重要経済統計を受けて景気悪化懸念が再燃。「米中関係の緊張緩和を想定し、高まりつつあったリスクを取りに行くムードが後退した」(銀行系証券)ことで、欧米主要株価の下落と円相場の上昇が進んだ。東京市場もこの流れを引き継ぐ形となり、さえない値動きを強いられた。
 日経平均は10月4日以降に1500円強上昇。相場には短期的な過熱感があっただけに、「外部環境の悪化をきっかけに利益確定を急いだ売りを誘った」(同)格好だ。とはいえ、好業績株は大幅に値を上げ、「投資意欲が衰えたわけではない」(大手証券)との見方も少なくない。大幅安の後に値を戻した日経平均は、底堅さもうかがわせる値動きだった。
 225先物12月きりも、軟調。株価指数オプション取引は、プットが締まり、コールは軒並み安。(了)
[時事通信社]
    

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