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◎〔シカゴ穀物展望〕需給報告控え様子見=中西部降雪も来週は収穫進展か(1日)☆1

     【シカゴ時事】来週のシカゴ商品取引所(CBOT)の穀物先物相場は、米農務省が8日に11月の農産物需給報告を発表するのを控え、様子見ムードが広がりそうだ。ただ、発表をきっかけに大きく動意付く可能性もある。
 10月の需給報告によると、2019〜20年度の米国産トウモロコシの単収予測は1エーカー当たり168.4ブッシェルと、前月の168.2ブッシェルから小幅ながら上方修正。ただ、収穫面積の下方修正で、生産高は137億7900万ブッシェル(前月137億9900万ブッシェル)に引き下げられた。
 米民間調査会社IEGバンテージ(旧インフォーマ・エコノミクス)は19〜20年度の米トウモロコシの単収見通しを168.6ブッシェル(前月予想167.5ブッシェル)、生産高を137億9200万ブッシェル(136億9500万ブッシェル)に引き上げている。
 ミネソタ州とノースダコタ州では10月中旬、降雪があり、トウモロコシと大豆が大きな影響を受けた。農務省は収穫面積に関する追加情報を11月の需給報告に反映すると発表しており、生産高が下方修正されるとの見方もある。
 中西部では今週も広い範囲で降雪に見舞われ、収穫作業の遅れや単収低下、収穫面積の減少に対する懸念が台頭。トウモロコシ相場の支援材料となった。中心限月12月きりのチャートを見ると、10月30日に20日移動平均を上抜き、心理的節目の390セントを回復した。
(続)
[時事通信社]
    

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