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◎〔ロンドン外為〕円、108円台前半(1日)

     【ロンドン時事】週末1日のロンドン外国為替市場では、10月の米雇用統計が予想を上振れしたことでドル買い優勢となり、円相場は1ドル=108円27銭に下落した。その後は下げ幅を縮小し、午後4時現在は108円10〜20銭と前日同時刻(108円05〜15銭)比05銭の円安・ドル高。
 午前は模様眺め。午後に入って発表された雇用統計はNFPが前月比12万8000人増と、市場予想の8万9000人増を上回った。ただ、9月実績が18万人増(当初発表は13万6000人増)に修正されて10月の伸びの鈍化が大きくなったほか、平均時給もほぼ横ばいとなった点などが意識され、売り買いが交錯した。
 ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.1165〜1175ドル(1.1150〜1160ドル)。対円では同120円75〜85銭(120円50〜60銭)。
 ポンドは1ポンド=1.2945〜2955ドル(1.2935〜2945ドル)。英国の欧州連合(EU)離脱の行方を決める12月12日投票の総選挙に向け、「合意なき離脱」を目指す新党・離脱党が全650選挙区の大半に候補者を擁立する方針を発表。離脱票が割れ、ジョンソン首相率いる与党・保守党への悪影響が懸念される事態となったが、市場の反応は乏しかった。
 一方、10月の英製造業PMIは49.6と2カ月連続で上昇。ロイター通信がまとめた市場予想の48.1を上振れしたが、節目の50には届かなかった。
 このほか、スイス・フランは1ドル=0.9850〜9860フラン(0.9860〜9870フラン)。(了)
[時事通信社]
    

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