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○〔米株式〕NYダウ301ドル高、最高値目前=雇用統計好感(1日)☆差替

     【ニューヨーク時事】週末1日のニューヨーク株式相場は、予想を上回る米雇用統計を受けてリスク資産を買う動きが広がり、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比301.13ドル高の2万7347.36ドルで終了し、7月中旬に付けた史上最高値の2万7359.16に目前まで迫った。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は94.04ポイント高の8386.40で取引を終え、7月下旬以来約3カ月ぶりに終値での最高値を更新した。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3億0182万株減の8億9535万株。
 米労働省が朝方発表した10月の雇用統計は、景気動向を示す非農業部門の就業者数が前月比12万8000人増と、市場予想(ロイター通信調べ)の8万9000人増を上回った。ゼネラル・モーターズ(GM)のストの影響で悪化が懸念された労働市場の底堅さが示されたことで、米経済の先行き懸念が和らいだ。
 S&P500種指数の終値も3066.91と、過去最高値を更新した。
 一方、午前に発表された米サプライ管理協会(ISM)の10月の米製造業景況指数は48.3と、市場予想を下回り、好不況の分かれ目である50を3カ月連続で割り込んだ。ただ、前月の47.8から上昇し、新規受注などの一部の項目にも改善がみられたことから、売り材料視されなかった。
 また、この日民間企業が発表した10月の中国製造業購買担当者景況指数(PMI)が51.7と、2年8カ月ぶりの高水準となったことや、米中双方から貿易協議への前向きな発言が伝わったことも、相場を支えた。中国商務省は電話会談を通じて米国と原則合意に達したと明らかにしたほか、ロス米商務長官はテレビのインタビューで「第1段階(の合意に向けた進行状況)がうまくいっていることに安心している」と述べた。
 個別銘柄(暫定値)では、キャタピラーが4.9%高、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが4.8%高、化学大手ダウが3.6%高、スリーエム(3M)が3.1%高。一方、メルクが2.0%安、マクドナルドが1.4%安、シスコシステムズとコカ・コーラが1.0%安。(了)
[時事通信社]
    

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