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◎〔NY金〕ほぼ横ばい(4日)

     【ニューヨーク時事】週明け4日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、リスク選好の流れの中で株高が進行する中、安全資産に対する需要も根強く、方向感のない取引となった。中心限月12月物の清算値は前週末比0.30ドル(0.02%)安の1オンス=1511.10ドルと、ほぼ横ばい。
 前週末1日に発表された10月の米雇用統計では、景気動向を示す非農業部門就業者数が市場予想を上回る伸びを示し、景気の先行き不安はひとまず後退。また、米中貿易協議をめぐっては、習近平中国国家主席とトランプ米大統領が継続的に連絡を取り合っているとする中国外務省報道官の発言を米メディアが伝え、首脳会談が月内にも実現しそうだとの楽観的な見方が広がった。
 こうした中、この日はリスク選好ムードが優勢となり、米株式相場では午前の早い段階に、ダウ工業株30種平均など主要指数が軒並み史上最高値を更新。これに押され、金塊は昼ごろに一時1506.50ドルの安値を付けた。しかし、世界的に製造業関連の指標が悪化しており、各国の主要中央銀行が緩和的な金融政策を維持する中で、安全資産とされる金塊の下値も堅く、午後には前週末清算値付近の水準まで買い戻された。
 金塊現物相場は午後1時半現在、0.925ドル安の1508.470ドル。(了)
[時事通信社]
    

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