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◎〔外為・今日の材料〕ドル、109円台前半=リスク選好続き堅調(6日)

     6日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、前日の海外市場でリスク選好が続いた流れを受け、1ドル=109円台前半で堅調な展開が見込まれる。ドル円は節目とみられた109円台に乗せたが、「米株高・金利上昇を受けてなお買いが入りやすい」(FX業者)とみられる。予想レンジは108円90〜109円50銭。
 前日の海外市場では、欧州時間は108円80銭台でもみ合った。米港時間も序盤は同様の水準だったが、株高・金利上昇を背景に中盤以降に水準を切り上げて109円台乗せとなり、終盤には一時109円20銭台まで水準を切り上げた。東京時間の早朝は買い一服となり、109円10銭台で取引されている。
 引き続き米中貿易交渉の進展期待が根強く、「リスク選好が継続した」(同)という。英FTが4日、トランプ米政権が対中制裁関税第4弾の一部撤廃を検討していると報じたことが支援要因。米株が史上最高値を再び更新したほか、米長期金利も上昇基調を強め、「ドル円は上値として意識された109円を突破した」(同)とされる。このほか、10月のISM非製造業景況指数が好調だったことも強材料。
 東京時間も「海外市場になびいてリスク選好となり、ドル円は買いが先行しやすいのではないか」(大手邦銀)とみられる。目先は「チャート的には109円30銭前後が上値のメドとして意識される」(同)といい、これを抜けると一段高となりそうだ。ただ、この一両日の上げ足がやや速く、「ドル円はいったんスピード調整で値高め局面になる可能性もある」(同)との声も聞かれる。
 本日は、東京時間は9月18・19日の日銀金融政策決定会合議事要旨、欧米時間は9月の独製造業受注、9月のユーロ圏小売売上高が予定される程度。(了)
[時事通信社]
    

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