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◎〔NY金市況・詳報〕金現物、上昇=米中貿易合意を疑問視(6日)

     6日の金現物相場は上昇。米中貿易合意について懐疑的な見方が浮上したことから、安全資産とされる金の需要が高まった。前日は一時約2%下落した。
 金現物は米東部時間午後1時43分(1843GMT)時点で、0.5%高の1オンス=1490.75ドル。前日は一時3週間ぶり安値の1479.25ドルを付け、一日の下落率としては9月下旬以来の大きさとなった。ニューヨーク商品取引所(COMEX)金先物中心限月12月きりの清算値は、0.6%高の1493.10ドル。
 ハイ・リッジ・フューチャーズの金属取引ディレクター、デービッド・ミーガー氏は「中国が署名を前に追加関税の撤廃を模索していると表明しており、11月に第1段階の合意に署名する可能性があるとの声明は有効なのかどうかという疑念が浮上した」と話した。
 米政府高官は6日、ロイター通信に対し、トランプ米大統領と習近平中国国家主席による貿易合意署名のための会談が、12月に後ずれする可能性があるとの見方を示した。
 今週、中国はトランプ政権に対し「第1段階」合意の一環として、9月に発動した追加関税を撤廃するよう要求していると報じられていた。ミーガー氏は「もし中国が撤廃なしに署名はしないつもりならば、また『第1段階』合意署名への可能性に対する論争の種となり得る」との見方を示した。(ロイター時事)
[時事通信社]
    

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