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◎〔外為・今日の材料〕ドル、109円近辺=手掛かり難から小動き(7日)

     7日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、手掛かり材料難から1ドル=109円近辺で小動きにとどまると見込まれる。前日の米株式・債券とも値動きは限定的で、「ドル円も目先は現行水準を中心に値固め局面になるのではないか」(FX業者)とみられる。予想レンジは108円70銭〜109円20銭。
 前日の海外市場では、欧州時間は109円近辺でもみ合いとなった。米国時間に入ってからは米中貿易交渉をめぐる一部報道で一時売られる場面もあったが、108円80銭近辺で下げ止まり、終盤は109円近辺に小戻した。東京時間の早朝は108円90銭台での取引となっている。
 ロイター通信は、米中貿易協議「第1段階」の合意文書に署名するための首脳会談が12月にずれ込む可能性があると報道。これを受けて、「ややリスク回避的になった」(同)とされ、米金利が低下。ドル円も軟化したが、下値では買い戻しが入って109円前後を維持した。
 ドル円は今週に入って米中貿易交渉の進展期待や米経済の先行き不透明感の後退を背景に108円台前半から109円台前半へと水準を切り上げた。この間、最高値を更新した米株だが、前日から上げ一服となった。上昇基調だった米長期金利も前日はやや低下し、「ドル円も109円前後でいったん値固めだろう」(大手邦銀)とされる。チャート的にも「現行水準が落ち着きどころにもなっている」(同)という。
 本日は、東京時間は特に目立つ予定はない。欧米時間は9月の独鉱工業生産、ECB経済報告、英中銀金融政策委の結果公表・議事要旨・四半期インフレ報告、米週間新規失業保険申請件数、ユーロ圏財務相会合などが予定される。(了)
[時事通信社]
    

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