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○〔東京株式〕弱含みもみ合い=利益確定売りが重し(7日前場)☆差替

     【第1部】主力株の一角に利益確定売りなどが出て、日経平均株価は前日比8円86銭安の2万3294円96銭と弱含みもみ合いとなった。一方で、内需関連株には買いが入り、東証株価指数(TOPIX)は0.31ポイント高の1694.76と小幅に上昇した。
 58%の銘柄が下落、38%が上昇。出来高は6億1702万株、売買代金は1兆1226億円。
 業種別株価指数(33業種)は、海運業、鉄鋼、石油・石炭製品などが下落。精密機器、鉱業、その他金融業などが上昇。
 ソフトバンクG、ファーストリテが軟調で、OLCは続落した。三菱商、日本製鉄、JXTGが売られ、郵船は反落。東海カは急落。SUMCOが大きく押され、ソニーが安く、トヨタは甘かった。任天堂も下落。半面、オリンパスが商いを伴って急伸し、キーエンス、SMCはしっかり。東エレクは小幅高。三菱UFJが締まり、武田、NTTが買われ、オリックスは堅調。
 【第2部】小反発。東芝が締まり、ユーピーアール、原弘産は大幅高。半面、千代化建は下落した。出来高9592万株。
 ▽売り買い交錯
 為替がニューヨーク時間に少しドル安・円高方向に振れた上、巨額の損失を計上したソフトバンクGなど値がさ株の一角に売りが出て、日経平均は小安く始まった。もっとも、前日の米主要株価指数は高安まちまちとなるなど全体には手掛かり材料難。決算の良しあしなどに応じた売り買いが交錯し、日経平均にはっきりした方向感はなかった。
 米主要株価指数は過去最高値圏まで上昇しており、今週に入り米株が上げ一服となったことを心配する声は聞かれない。ただ、「対中制裁関税の一部引き下げまで織り込んでおり、前のめりの上昇だ」(銀行系証券)といった指摘もある。このため、利益確定の売りに上値を抑えられやすいとみられる。
 この日は後場の取引時間中にトヨタの決算が予定されており「決算を見る前に動きづらい」(大手証券)こともあって、日本株全体を動かすような売り買いは出なかった。後場も決算発表などを見た個別の動きが中心となりそうだ。
 225先物12月きりは小幅安。夜間取引の水準を引き継ぎ小安く始まったが、売りの勢いも限定的で、下値は限定的だ。225オプションは11月きり、12月きりともに総じて弱含み。(了)
[時事通信社]
    

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