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◎〔NY金市況・詳報〕金現物、下落=米中追加関税撤廃で(7日)

     7日の金現物相場は下落。一時は約2%安となり、1カ月ぶりの安値を付けた。米国と中国が第1段階の貿易合意の一環として追加関税の一部撤廃で合意したと米政府筋が明らかにしたことを受け、安全資産とされる金への投資意欲が減退した。
 金現物は米東部時間午後1時43分(1843GMT)時点で、1.7%安の1オンス=1465.78ドル。一時は2%安の1460.75ドルまで下落し、10月1日以来の安値を付けた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)金先物中心限月12月きりの清算値は、1.8%安の1466.40ドル。
 スタンダード・チャータード銀行の貴金属アナリスト、スキ・クーパー氏は「合意または第1段階の合意に関する楽観的な見方で安全資産への流れが一部和らぎ始め、これを背景に利益確定売りが幾分出た」と話した。その上で「過去1週間、貿易や英国の欧州連合(EU)離脱、米連邦準備制度理事会(FRB)のタカ派的姿勢を示していることに対する懸念など、金相場を支えていた数多くのリスクが緩和され始めている」との見方を示した。
 中国と米国は貿易戦争で課した追加関税について、段階的に撤廃することで合意したと中国商務省が7日、明らかにした。ある米政府筋は同日、これを認めた。金相場は9月上旬に数年ぶり高値の1557ドルを付けてから6.2%近く下落している。(ロイター時事)
[時事通信社]
    

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