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○〔東京株式〕4日続伸=上値では利益確定売り(8日前場)☆差替

     【第1部】前日の米株高や円安進行が支援材料となり、日経平均株価は前日比21円78銭高の2万3352円10銭、東証株価指数(TOPIX)は2.55ポイント高の1700.68と小幅ながら4日続伸して午前の取引を終えた。ただ、上値では利益確定の売り圧力が強かった。
 銘柄の51%が値上がりし、値下がりは43%だった。出来高は8億5920万株、売買代金は1兆6797億円。
 業種別株価指数(33業種)は、精密機器、石油・石炭製品、倉庫・運輸関連業の上昇が目立ち、下落は化学、その他製品、空運業など。
 個別銘柄では、テルモ、オリンパスが買われ、トヨタ、日産自は値を上げた。キリンHDは堅調で、ソフトバンクGは締まった。三菱UFJ、三井住友は強含み、リクルートHDはしっかり、半面、資生堂は下落し、東エレク、キーエンス、ファナックは値を下げた。三桜工、SUMCOは軟調で、ファーストリテは緩んだ。OLCは弱含み、楽天はさえなかった。
 【第2部】小幅高。ユーピーアールがしっかり。東芝は小高い。半面、音通、プロスペクトがさえない。出来高9099万株。
 ▽好業績銘柄への個別物色強い
 前日に中国商務省の報道官が、米中両国が制裁関税を段階的に撤回することで一致したと会見で述べたことが好感され、米国株式市場では主要指数が上昇。この流れを受け、東京市場も200円超上昇して始まった。その後、2万3600円近くまで値を上げたものの、利益確定売りの動きが強まり、ジリジリと上げ幅を縮小した。市場からは「強気の投資家心理のみで連騰が続いた反動から、いったん調整局面に入った」(中堅証券)との指摘も出ていた。
 決算発表がピークを迎える中で、好業績銘柄や値動きのある銘柄などへの個別物色の動きも活発だった。特にテルモ、ソフトバンクGの2銘柄で約100円も日経平均を押し上げた。為替相場が1ドル=109円台前半と円安水準に触れたことも、輸出関連株の支援材料になった。週末ということもあり、「午後の取引はやや手じまい売りが強まりマイナス圏に沈む」(大手証券)との懸念も出ていた。
 225先物12月きりもは横ばい圏。堅調で寄り付き、取引開始直後に2万3600円を付けた後は、利益確定売りに押され、上げ幅を縮小した。(了)
[時事通信社]
    

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