TOP>マーケットニュース>◎〔金利・債券市況〕先物、下げ一服=長期金利はマイナス0.065%(8日)

マーケットニュース

◎〔金利・債券市況〕先物、下げ一服=長期金利はマイナス0.065%(8日)

     債券先物は、午後に入って下げ一服。長期国債先物の中心限月2019年12月物は、前日比29銭安の152円91銭で取引を終えた。長期金利の指標となる新発10年物国債356回債の利回りは、午前中に一時マイナス0.045%とほぼ5カ月半ぶりの高い水準を付け、午後3時現在は前日より0.025%上がってマイナス0.065%。
 米中貿易協議をめぐる先行き懸念が後退し、米長期金利が上昇したため、先物は取引開始直後から売られた。午前中は一時、152円55銭まで下落した後は下げ渋った。午後は押し目買いが広がった。現物債も売り優勢で、2〜5年物を中心に買い戻しもみられた。
 リスクを積極的に取る姿勢が強まり、国債が売られる最近の情勢について、市場では「実体景気からみて(金利上昇の)スピードが速すぎる。調整があってもおかしくない」(資産運用会社)との見方が出ている。「どの水準で買うべきか、判断が難しい」(銀行系証券)との声も聞こえてくる。
 現物利回りは、2年債がマイナス0.185%(前日比0.010%上昇)、5年債はマイナス0.185%(0.025%上昇)。20年債0.295%(0.030%上昇)、30年債0.445%(0.040%上昇)、40年債0.470%(同)となっている。(了)
[時事通信社]
    

更新情報

商品取引高ランキング(2019年10月 月間)
Crown 2
白金(標準)
216,282枚
Crown 1
金(標準)
585,416枚
Crown 3
プラッツドバイ原油
199,051枚
商品先物相場解説