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◎〔東京外為〕ドル、108円台後半=上値重い(11日午後5時)

     11日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、手掛かり材料難などから上値が重く、1ドル=108円台後半に軟化した。午後5時現在は108円95〜96銭と前週末(午後5時、109円28〜28銭)比33銭のドル安・円高。
 ドル円は海外市場で、米中貿易協議の進展に対する期待が後退し、109円割れ寸前まで売られた。東京時間の早朝は、押し目買いで109円20銭台に浮上したものの、午前9時以降は仲値にかけて、実需筋の売りに109円10銭前後に緩んだ。その後、香港情勢に対する懸念から日経平均株価が下落に転じたことが嫌気されてじり安となり、109円を割り込んだ。
 市場関係者は「米中が貿易協議で合意するという期待でここまで上がってきたが、その合意の程度が分からず、さらに上昇するにはもう一段の材料が必要だ」(国内銀行)と指摘する。また、「日銀短観の想定レートである108円台後半よりドル高の水準では実需筋の売りが厚くなる」(生命保険)との声もあった。
 ユーロは、対円、対ドルとも下落。午後5時現在は1ユーロ=120円18〜18銭(前週末午後5時、120円74〜74銭)、対ドルでは1ユーロ=1.1030〜1030ドル(同1.1047〜1048ドル)。(了)
[時事通信社]
    

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