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○〔東京株式〕年初来高値=主力株に買い(12日)☆差替

     【第1部】日経平均株価は前日比188円17銭高の2万3520円01銭と反発し、終値で年初来高値を更新した。東証株価指数(TOPIX)は5.64ポイント高の1709.67と続伸した。海外市場が落ち着き、主力株を中心に買い戻しが入った。一段と買い上がる材料に乏しく、利益確定売りに押される銘柄もあり、TOPIXの上げ幅は小さかった。
 銘柄の59%が上昇し、37%が下落した。出来高は12億5976万株、売買代金は2兆2015億円。
 業種別株価指数(33業種)は、建設業、石油・石炭製品、証券・商品先物取引業、パルプ・紙などが上昇した。下落はゴム製品、非鉄金属など。
 ファーストリテ、ファミリーマートが値を上げ、KDDIは締まり、リクルートHDも堅調。大和ハウスが反発し、大塚HDは急伸した。三井住友、野村は小幅高。王子HDが続伸し、出光興産は買われた。キーエンス、ソニー、任天堂も上昇した。半面、トヨタが軟調で、ブリヂストンは売られた。三井金は急落。NTT、武田が小安く、OLC、JR東海は反落した。
 【第2部】4営業日続伸。東芝が買われ、那須鉄は急伸した。半面、大日本コンは軟調。出来高2億1035万株。
 ▽過熱感くすぶる
 前日の海外市場に目立った動きがなく、日本株は手掛かり難の状態だった。日経平均株価はファーストリテなど指数寄与度の大きい値がさ株に買いが入り、前場から強含みの展開。東証株価指数(TOPIX)は後場中盤までマイナス圏で推移するなど、相場全体は上値の重さが目立った。「前週までの急速な株価上昇に伴う過熱感がくすぶっていた」(大手証券)といい、売りも出やすかったとみられる。
 とはいえ、利益確定の動きを急ぐ様子はなく、日経平均、TOPIXともに取引終了にかけて強含んだ。米主要株価指数が過去最高水準となり、「株高自体が投資家心理を上向かせている」(投資助言会社)という。前日急落した香港株もこの日はしっかりした値動きとなるなど、特に悪材料がなかったこともあり、底堅さの目立つ一日となった。
 225先物12月きりは反発。中国株の上昇などを眺めて後場にかけて買いが強まった。225オプションはプットが売られ、コールは値上がりした。(了)
[時事通信社]
    

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