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○〔米株式〕NYダウ、3日連続の高値更新=ボーイング株が急騰(11日)☆差替

     【ニューヨーク時事】週明け11日のニューヨーク株式相場は、米航空機大手ボーイング株の急騰を支えに3営業日連続で史上最高値を更新した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比10.25ドル高の2万7691.49ドルで終了した。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は11.03ポイント安の8464.28で終わった。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比7410万株減の7億8423万株。
 前週は米中貿易協議の進展期待の高まりが米株高を演出したが、11日は膨らんだ期待がしぼんで、ダウは一時160ドル超下落。トランプ米大統領が8日、米中両国が互いの輸入品に課している追加関税を段階的に撤回することで一致したとする中国政府の見解に対し、現時点で「何も合意していない」と否定。さらに9日には「米国にとって適切な内容でなければ合意しない」と表明した上で、協議の進展具合は期待よりも遅いとも指摘し、投資家の楽観的な見通しに冷や水を浴びせた。
 11日はベテランズデー(退役軍人の日)で債券市場は休場。薄商いの中、ダウは構成銘柄であるボーイング株の急騰を受け、中盤以降にプラス圏に浮上した。同社が2件の墜落事故を起こして運航停止となっている新型旅客機「737MAX」について、来年1月に運航が再開されるとの見通しを示したことが好感された。市場では「運航再開の見通しは少し甘いのではないかとの疑念はある。ただ、737MAXの欠陥をテストパイロットが早い時期から認識していたとの疑いが浮上するなど悪いニュースばかりが続いていたので、相場は大きく反応した」(準大手証券)とされていた。
 個別銘柄(暫定値)では、ボーイングが4.7%高、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが5.1%高、テスラが2.4%高、メーシーズが1.1%高。一方、スプリントが3.3%安、TモバイルUSが1.6%安、クアルコムが2.3%安、マイクロン・テクノロジーが2.0%安。(了)
[時事通信社]
    

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