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○〔東京株式〕強含みもみ合い=値がさ株が支える(12日前場)☆差替

     【第1部】日経平均株価は前日比38円35銭高の2万3370円19銭と強含みもみ合い。値がさ株の一角が堅調に推移して下支えした。ただ、利益確定売りに押される銘柄も多く、東証株価指数(TOPIX)は3.87ポイント安の1700.16と小幅に反落した。
 銘柄の44%が上昇、52%が下落。出来高は5億9287万株、売買代金は9809億円。
 業種別株価指数(33業種)は、建設業、その他製品などが上昇。非鉄金属、ゴム製品、その他金融業、医薬品などは下落した。
 ソニー、太陽誘電、村田製が堅調で、ダイフクは大幅反発。任天堂は小幅に値を上げた。東芝プラが急伸し、伊藤忠は続伸。ファーストリテ、ファミリーマートも高かった。半面、ソフトバンクGが売られ、三菱UFJ、オリックスは軟調。武田は小幅に続落した。オルトプラスは急落。三井金は下げがきつかった。トヨタ、ブリヂストン、コマツが安く、SUMCOも下落した。
 【第2部】4営業日続伸。東芝がにぎわい、那須鉄は急騰した。半面、アイスタディは大幅安。出来高1億4598万株。
 ▽手掛かり難
 前日の米主要株価指数はダウ工業株指数30種平均が小幅高だった一方、ナスダック総合指数とS&P500指数は小幅安となった。為替相場も前日に比べて大きな変化はなく、前場の東京市場は手掛かり難だった。
 年初来高値近辺まで上昇している銘柄が少なくないため、「利益確定売りが出やすい状態になっている」(大手証券)とされる。前場のTOPIXはマイナス圏で推移したが、下げ幅は小さく、「はっきりした方向感は出ていない」(同)という。
 ただ、個別では決算発表などを受けて大きく動く銘柄も見られた。特に時価総額が大きくない銘柄は、個人投資家などの買いが入り、比較的しっかりしていた。「高止まりしている大型株を利食い、その売却代金で中小型株を買っているのではないか」(銀行系証券)といい、投資家心理は悪くないようだ。
 225先物12月きりは小幅高。売方、買方ともに決め手を欠き、商いは低調だ。値幅も狭い。225オプションはプットが小安く、コールはしっかり。(了)
[時事通信社]
    

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