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◎〔週間見通し〕東京ゴムRSS、下値もみ合い=マーケットエッジ・小菅氏

     小菅努・マーケットエッジ代表=東京ゴムRSSは、中国で感染が拡大している新型肺炎への懸念と、季節的なゴムの供給減少要因が綱引きする中、下値でのもみ合いになりそうだ。先ぎりの予想レンジは170〜185円。
 今週のRSSは4日に安値を付けた後、株式をはじめとする市場のリスク警戒感後退を受け、戻りを試す動きとなった。主産地の東南アジアが乾期を迎え、先行き供給の減少が見込まれることも支援要因だ。相場には下げ止まり感が出てきている。
 しかし新型肺炎の影響で、中国で自動車やタイヤの生産工場は操業を停止し、ゴムの需要は減少している。株式の上昇ぶりに比べてゴムの戻りが鈍いのは、実需の不振が原因だ。ゴム相場の上値もさほど期待しにくいだろう。
 来週は、中国政府が景気対策を打ち出すかどうかに注目したい。ポジティブな内容であればゴム相場は上がりやすくなる。しかし株価が調整するようであれば、売りが再開する可能性もある。(了)
[時事通信社]
    

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