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◎〔NY外為〕円上伸、109円台後半(26日朝)

     【ニューヨーク時事】26日午前のニューヨーク外国為替市場では、米雇用関連指標の悪化を懸念したドル売りが優勢となる中、円相場は1ドル=109円台後半に大幅上伸している。午前9時現在は109円55〜65銭と、前日午後5時(111円16〜26銭)比1円61銭の円高・ドル安。
 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済活動の縮小を反映し、米国の失業者数が急増するとの懸念を背景に、海外市場では安全資産とされる円を買ってドルを売る動きが活発化。ニューヨーク市場は109円71銭で取引を開始した。
 米労働省の発表によると、21日までの1週間の新規失業保険申請件数は328万3000件となり、前週から300万1000件増加。これまでの最高だった1982年10月(69万5000件)を大幅に超える歴史的な高水準となった。ただ、一部では400万件前後に達するとの悲観的な見方もあったため、発表後のドル売りは限定的。また、米商務省が同時刻に発表した2019年10〜12月期の実質GDP(国内総生産)確定値は年率換算で前期比2.1%増となり、改定値から横ばいだった。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0970〜0980ドル(前日午後5時は1.0874〜0884ドル)、対円では同120円25〜35銭(同121円08〜18銭)で推移している。(了)
[時事通信社]
    

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