TOP>マーケットニュース>◎〔NY金〕反発(26日)

マーケットニュース

◎〔NY金〕反発(26日)

     【ニューヨーク時事】26日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、米雇用関連指標の悪化やドル安などを手掛かりに買いが優勢となり、反発した。中心限月4月物の清算値は前日比17.80ドル(1.09%)高の1オンス=1651.20ドル。
 米労働省が早朝に発表した21日までの1週間の新規失業保険申請件数は、新型コロナウイルス感染拡大が直撃し、328万3000件と前週(28万2000件)から劇的に増加。現行方式で最多だった1982年10月(69万5000件)を大幅に上回り、歴史的な高水準となった。雇用情勢の急激な悪化が示されたとして金塊は買われ、相場は朝方に一時1672.50ドルまで上昇。外国為替市場で、ドルがユーロなど主要通貨に対して軟化したこともドル建て商品の割安感につながった。
 しかし、週間新規失業保険申請件数をめぐっては、一部で400万人前後の増加を見込む向きがあったほか、2兆ドル規模の大型経済対策案の成立期待が支えとなり、この日は米株価が大幅続伸。このため、金塊はあと上げ幅の一部を縮小した。
 金塊現物相場は午後1時32分現在、22.125ドル高の1636.395ドル。(了)
[時事通信社]
    

更新情報

商品取引高ランキング(2020年2月 月間)
Crown 2
プラッツドバイ原油
291,020枚
Crown 1
金(標準)
869,424枚
Crown 3
白金(標準)
262,210枚
商品先物相場解説