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○〔東京株式〕4日続伸=米指数先物高で買い戻し(8日)☆差替

     【第1部】日経平均株価は前日比403円06銭高の1万9353円24銭と、4営業日続伸した。米株価指数先物の時間外取引での上昇や外国為替市場での円相場の落ち着きを受けて、買い戻しが継続した。東証株価指数(TOPIX)も22.26ポイント高の1425.47と上伸した。
 銘柄の75%が値上がりし、値下がりは22%。出来高は16億8156万株、売買代金が2兆8114億円。
 業種別株価指数(33業種)は空運業、陸運業、証券・商品先物取引業などの上昇が目立ち、下落は鉱業、鉄鋼、石油・石炭製品など。
 個別銘柄では、JAL、ANAが上伸し、JR東海、JR東日本は大幅高。野村が値を上げ、東京海上も堅調。ソフトバンクGが締まり、ファーストリテは急伸した。任天堂、東エレクが高く、ソニー、トヨタは底堅い。エムスリーが値を飛ばした。半面、国際帝石、JXTGが安く、日本製鉄、JFEは軟調。富士フイルム、デンカが利益確定売りに押された。三菱UFJは値を消した。
 【第2部】3日続伸。ギグワークスがストップ高。ファーマフーズはしっかり。東芝、川本産業はさえない。出来高6743万株。
 ▽依然警戒モード
 8日の東京株式市場で、日経平均株価は腰の強さを示した。しかし、「方向感は定まっていない」(銀行系証券)と、市場関係者は依然として警戒モードだった。
 最近の急激な上昇を受けて利益確定売りがかさみ、日経平均は前日比200円超下落する場面があった。その後は値頃買いが入り、プラス圏に浮上。午後の取引では、米株価指数先物の値上がりや円相場の軟化に歩調を合わせ、上げ足を速めた。
 日経平均は堅調な値動きだったが、新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかかったわけではない。景気の下支えが期待される大規模経済対策は、「緊急事態宣言による経済混乱との綱引き」(大手証券)になっている形。この日は大幅高は先物主導の感が強く、「現物市場の売買が盛り上がりを欠く現状では足元はまだ固まっていない」(前出の銀行系証券)と言えそうだ。
 225先物6月きりは値下がり。株価指数オプション取引は、プットが下落し、コールは上伸した。(了)
[時事通信社]
    

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