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◎〔ロンドン金属〕銅、上昇=中国の需要回復で(30日午前)

     欧州時間30日午前のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は上昇。四半期ベースで10年ぶりの高水準に向かい推移した。銅相場は3月には4年ぶりの安値水準となったが、中国の需要回復や供給混乱、世界での大規模な景気刺激策により、復調に転じている。
 LME銅3カ月物は1116GMT(日本時間午後8時16分)時点で、1%高の1トン=6022ドル。直近3カ月で約22%上昇した。
 電力や建設の分野で活用される銅は、新型コロナウイルス感染拡大前の1月に記録した6343ドルに近づいている。
 コメルツバンクのアナリスト、ダニエル・ブリーズマン氏は銅相場上昇の背景について「チリやペルーといった銅の主要産出国での新型コロナ感染拡大のほか、中国では経済が回復しつつあることから、供給への懸念が高まっている」と分析した。
 ブリーズマン氏は、清算値(終値に相当)が6000ドルを上回れば、さらなる燃料買いにつながると指摘。しかし、供給と需要のファンダメンタルズは5500ドル近辺の水準で正当化され、相場は最終的に下落するだろうと述べた。(ロイター時事)
[時事通信社]
    

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